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大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査って?

大腸ポリープや大腸がんは、日本人の食生活が欧米化している現在、増加している疾患です。大腸がんで多くの方が命を落とす一方で、早期発見できれば治るがんです。大腸がんの早期発見にとても有効なのが大腸内視鏡検査です。大腸全体を調べるためには腸内の便を空にする必要があります。前処置として午前中に2リットルほどの専用の下剤を服用していただき、腸内の糞便を出して、午後から検査となります。

全大腸内視鏡検査の流れ

検査前(数日前~前日)

内視鏡検査、および検査前に飲む下剤の説明をいたします。

検査日(検査前)

午前中に専用の下剤を服用していただき腸を空にします。

検査開始

肛門から内視鏡を挿入して、盲腸までの大腸と小腸の一部を直接観察します。検査は20~30分ほどかかります(個人差があります)。もし病変が見つかれば、必要に応じて組織を採取する生検、ポリープ切除を行います。生検やポリープ切除を行った際には数日はアルコールを控えてください。

留意事項

検査中は空気でお腹が張りますが、検査後数時間でもとに戻りますので心配はありません。検査後はベットで1時間ほど休んでから帰宅していただきます。

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